NHKが裏番組で「24時間テレビ」を批判!大反響を呼んでいる「感動ポルノ」とは?

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日本テレビ「24時間テレビ」と同日、2016年8月28日に放送された「バリバラ」が大きな反響を呼んでいます。

「バリバラ」はNHK Eテレが放送する番組で、実際に障害も持つ方が出演しています。

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みんなのためのバリアフリー・バラエティー
2012年にスタートした、障害者のための情報バラエティー「バリバラ」。
笑いの要素を織り交ぜ、これまでタブー視されてきたテーマにも挑んできました。
2016年4月からは、障害のある人に限らず「生きづらさを抱えるすべてのマイノリティー」の人たちにとっての“バリア“をなくすために、みんなで考えていきます。
みんなちがって、みんないい 多様性のある社会を目指して、バリバラは進化します!
(バリバラ 公式ホームページより)

主な出演者は、山本シュウ、大西瞳、玉木幸則、大橋グレース、岡本真希、神戸浩の6人。話題となった8月28日の放送には、鈴木おさむ、カンニング竹山が参加していました。

 

話題となった放送日のコンセプトは、「感動するな!笑ってくれ!」というもの。

 

番組の冒頭では、2014年12月に亡くなったコメディアン兼ジャーナリストのStella Young(ステラ・ヤング)さんの演説が流れました。
世界で話題となった「感動ポルノ」の演説です。
バリバラ
※感動ポルノとは?
健常者が良い気分になれるように、障害者をネガティブな存在としてモノ扱いすること。
 

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障害者は健常者に勇気や感動を与える道具ではない!

 

実際に番組で調査したアンケート結果では、障害者の90%が障害者の感動的な番組は嫌い と、回答しました。
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この実情をみて、あなたはどう思うだろうか?「バリバラ」では笑いを交えて放送しているが、実に考えさせられる問題です。

 

24時間テレビにも出演していた大橋グレースさんは、”感動ポルノ番組”では編集で意図的に感動的なものに作り変えられていることを指摘した。また、出演者の岡本真希さんも「嫌いですね。普通に生きてるだけなんで、感動の材料にはされたくない。」と訴えました。

 

障害者をネタにする「24時間テレビ」を見て、「可哀想」「希望をもらった」と感動すること自体が無意識の差別なのだ。24時間テレビで健常者たちが流す涙を見て、障害者は毎年どう思っていたのか?これほどまでに、大々的に障害者をネタにしたテレビ番組が世界にはあるだろうか?
 

問題の多いNHKですが今回の放送には、「いいぞもっとやれ」という声が、SNS上に溢れています。はたして来年も、お涙頂戴番組のねつ造番組である24時間テレビは放送するのでしょうか?好感度を大切にする芸能人が、はたして出演オファーを受けるでしょうか?

 
ステラ・ヤングさんが訴えた「ネガティブな態度こそが、唯一の障害だ」という言葉をしっかりと受け止めてほしい。


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