レーシックの後遺症?!レーシック難民とは

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レーシックとは?

レーシックとは、レーザーで角膜を削り、光の屈折率を調整することで、遠くのものにピントが合うようにする眼科手術です。視力が回復するという夢のような技術ですが、2014年にはレーシックの後遺症に苦しむ人たちが損害賠償を求める集団訴訟が起こっていますし、近年では「レーシック難民」という言葉が生まれていますね。

 

というのも、レーシック手術が日本で認可されたのは2,000年で、世界で初めて行われたのは1,990年と、とても歴史が浅いものなのです。つまり、術後30年に関するデータがないので、実際に30年後50年後にはどのような症状が引き起こされるか、分からないのです。つまり現状では「おそらく問題ない」と判断されている、長期的な安全性は未だ不明確で、絶対に安全だと言い切れないもの、それがレーシックなんです。実際に、どのクリニックでも「今のところ前例はない」とか「安全だと推測できます」「安全だと判断されています」といった曖昧な表現が使用されています。

 

そもそも、レーシックに関わらず、「手術」というものには合併症やリスクがつきものです。しかし、そのデメリットをきちんと説明せず、夢のような技術を医療機関は、スポーツ選手やタレントを広告塔にし、華々しくアピールしました。そして、それに踊らされた人々が、安易な気持ちで「手術」に手を出してしまい、その結果、生まれたのが「レーシック難民」です。

 

もちろん、一度削ってしまった角膜は元に戻せません。「整形手術」にしろ、「レーシック手術」にしろ、安易に「手術」を受けるべきではないのです。「手術 = 取り返しがつかないこと」それなりの覚悟が必要となるわけです。手術を受ける前には、きちんとリスク(失敗例、副作用、後遺症、アフターケアの有無)について、知っておきましょう。

 

 

レーシックのリスク

・ドライアイになる
一番知られているレーシックのデメリットです。個人差がありますが、術後数ヶ月~1年くらいドライアイが起きたり、悪化することがあります。

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・ハロ・グレア
夜間の視力が低下したり、光がまぶしく見えるといった症状もレーシックで見られる後遺症の一つです。

 

・近くのものが見えなくなる
遠くのものが見えるように角膜を削りすぎると、近くのものにピントが合わなくなってしまいます。過矯正というもので、適度な視力には個人差があるので、一概に「視力1.5」「視力2.0」にすれば良いという訳ではないのです。目の調節筋と自律神経は結びついているので、頭痛やめまい、全身の倦怠感、うつ病を引き起こす可能性があるのです。

 

・緑内障を見逃してしまう
レーシックにより角膜を削り、薄くなった角膜では正確な眼圧測定が出来なくなります。正確な眼圧測定ができないと、緑内障になっていても、その危険を見逃されてしまう可能性があるのです。

 

・白内障手術が出来なくなる
白内障になった場合、レーシック手術を受けた人は、眼内レンスの度数を正確に計算できなくなります。もし、白内障の手術をする場合は参考をして、レーシック以前の目のデータや手術内容の記録が必要なるのです。

 

・角膜の変形
前述したとおり、削った角膜を元に戻ることはできません。角膜切除量が大きい場合、角膜が変形し視力が低下する場合があります。

 

・角膜の混濁
レーザーを使用するので、角膜に混濁が生じる場合があります。また感染症により最悪の場合失明に至ることもあります。
安価な値段で安全性を謳っていますが、デメリットについて事前説明しないところが多いようです。ですので、レーシック手術を受ける際には、自分の目で見極める必要があります。担当医師に「どんなリスクがあるのか」「後遺症が出た場合、治療法はあるのか」といった点を必ず確認しましょう。


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