
イタリアンとフレンチの違い
イタリアン
オリーヴオイルやニンニクを使用した料理が多い。味付けがシンプル。
フレンチ
バターや生クリームを使用する料理が多い。
ダシをとったり、調味料をプラスしてより奥行きのある味のソースを作る。フランス料理はもともとイタリア料理がルーツ。
四大中華料理の違い
上海料理
魚介類の名産地で、お米や野菜にも恵まれてた地域。酒、黒酢、醤油などの醸造品を使った甘辛い味付けをする料理が多い。
例:小籠包
北京料理
そもそもは、中国王朝の宮廷料理。長ネギ・ニンニク・生姜の香りを楽しむため、主に塩で味付けされた料理が多い。
例:北京ダック
四川料理
冬は厳寒な内陸地なので、海産物を使うことは少なく、野菜やお肉をメインとしている。また、寒いので唐辛子や花椒、豆板醤などの香辛料・調味料を多用する。
例:麻婆豆腐
広東料理
温暖気候で海に面しているので、野菜や海産物をメインとしている。素材の持ち味を活かしたマイルドな味付けのものが多い。
例:フカヒレ、かに玉
カレーの違い
ここでは本場でのカレーの違いではなく、日本でカレーを食べに行く際の目安としての違いをご紹介します!
タイカレー
タイカレーは、ナンプラーなどタイ特有の調味料や香辛料、スパイスやハーブをすりつぶしたカレーペーストとコナッツミルクを使うのが特徴。サラッとしたスープ状。 ココナッツミルク特有の甘味と強い辛味が特徴。グリーンカレー等のエスニック料理を楽しみたい方にオススメです。
北インドカレー
北インドカレーは、辛みは控えめで、玉ねぎやバターの甘味がある。カレーをナンやチャパティと一緒に食べるので、ドロッとしている。
南インドカレー
南インドカレーは、辛くて、種類によってはタイカレーに近いカレー。カレーとご飯を一緒に食べるので、サラッとしている。
ネパールカレー
インドカレーよりもマイルドで、豆を使ったものが多い。トウガラシはほとんど使わないので、タイカレーやインドカレーのように激辛なものは少ない。
タイ料理とベトナム料理の違い
タイ料理もベトナム料理も独特な辛さ、酸っぱさ、甘さが特徴的な、代表的なエスニック料理です。パクチーを使用する点など、何かと共通点が多いように感じますが、ベトナム料理の方が食べやすいようです。
タイ料理
ベトナム料理と比べて、濃い目の味付けが多い。また、辛さがある味付けも特徴。
例:トムヤムクン、タイカレー
ベトナム料理
タイ料理に比べて、辛いものが少なく、あさっりした味付けが多い。
例:フォー、生春巻き
