音に由来する言葉 ?「びびる」面白い語源の言葉

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びびる

「びびる」という言葉は、「驚く」「震え上がる」という意味合いで使用されている現代語だと思っていませんか?実は平安時代末期から使われていた言葉なんです。鎧が触れ合ってびんびんと響く音を「びびる音」と呼んでいたのですが、水鳥が一斉に飛び立つ羽音をびびる音と勘違いした軍が尻込みして逃げ出したという”富士川の戦い”に由来して、現在使用されている「びびる」という意味で使われるようになりました。

 

ちぐはぐ

「ちぐはぐ」という言葉の「ちぐ」は鎮具(=金づち)、「はぐ」は破具(=釘抜き)を意味していました。その金づちと釘抜きを交互に使っていては一向に仕事が進まず、何をしているのか解らないといったところから「ちぐはぐ」を食い違って物事がうまく進まない様子を意味する言葉として使用するようになったという説があります。

 

テンパる

「テンパる」という言葉は、「切羽が詰まる」「余裕がなくなる」といった状況を表す言葉ですが、そもそも麻雀用語なのをご存知ですか?麻雀で、あと一つ必要な牌が揃えば勝てるという状態になることを”テンパイ”といい、この緊迫した状態に由来して「テンパる」として使用されるようになったのこと。

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いかさま

「いかさま」という言葉は、「いんちき」「不正」を意味します。この「いかさま」は「如何様(=いかがさま)」と書くように、”いかがですか?どうですか?”といった意味で使用されていました。それが”如何にもその通り!”と用いられるようになり、実際はそうではないのに“如何にもその通り”と思わせるようなものを「いかさまもの」と呼ぶようになり、略して「いかさま」として使用されるようになりました。

 

ぐうたら

「ぐうたら」という言葉は、気力のない様を表す言葉です。「ぐう」は「愚(=おろかな)」といった意味で、「たら」は「弛む」を意味し、愚かで気持ちが弛んでいること状態を表すことばが、「ぐうたら」となりました。

 

じゃんけん

じゃんけんの語源には諸説ありますが、そもそも中国から拳遊びとして伝わりました。その拳遊びで伝わった「石拳(じゃくけん)」がなまって「じゃんけん」となったとする説、「両拳(りゃくけん)」がなまって「じゃんけん」となったとする説などがあります。

 

キセル

「キセル」とは、無賃乗車をする不正行為を指しますが、なぜ「キセル」なのでしょうか?実は、そもそも「キセル」が「煙管(キセル)」の作りに似ていることから、学生が隠語として使用していた言葉なんです。作りが似ているというのも、煙管は両端だけ金属でできている = 無賃乗車は乗車区間の両端だけ”金”を払う(途中区間の金を支払わない) といった訳です。


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