アスペルガー症候とは?診断・特徴・治療法

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アスペルガー症候群とは?

アスペルガー症候群とは、発達障害の一つで、知能や言葉に遅れはないものの、社会性に支障が出やすい病気です。近年有名になりましたが、大人になってからも障害に気づかないまま生活している人も多いのだとか…。女性より男性に多く、なんとアスペルガー症候群の約75%が男性であると言われています。

 

アスペルガーの特徴

「コミュ障 = アスペ」と認識している人も多いのですが、アスペルガー症候群は、そんな簡単な病気ではありません。簡単に説明しますと、コミュ障の人は自分が空気を読めていないことを理解しているのに対し、アスペルガーの人は自分が空気を読めていないことに気づくことができないと言われています。

また、アスペルガーの特徴としては、幼少期から「ひとり遊びに熱中すると周りが見えなくなる」といった傾向がみられ、学校などに通い始めると「集団行動ができない」「友達作りが苦手」となり、大人になっても「自分の考えに固執する」「周囲の状況を判断して強調することができない」といった傾向があります。最終的に、「周囲から浮いていることを自覚し、被害者意識を持つ」といった二次障害を起こす可能性もあります。

一般的な特徴としては、以下3点が挙げられます。
1.対人関係の障害
例) 相手と話す距離が近い・手紙などの文章によるコミュニケーションの方が得意・口頭で伝えるのが下手
想像力の障害
例) 相手の立場になって話すことができない・思ったことを口に出してしまう・人に気を遣うのが苦手
限定された興味・こだわり
例) 車や鉄道、コンピューターなど特定のものに興味を持つ・異常なほど何かにこだわる

他にも細かい作業が苦手(不器用)であったり、細かい物音が気になる(聴覚過敏)、 タバコの臭いを異常に嫌う(臭覚過敏)etc…があります。
また、アスペルガー症候群の方は「嘘つき」「自分の非を認めない」と言われています。これは、「解離性障害」によるものです。心の痛みを痛みを避けるためにつらい記憶を忘れてしまったり、自分で記憶を作り上げてしまうのです。それにより本人は嘘をついた自覚もないですし、本当に自分には非がないと思っているのです。

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アスペルガーの原因

ここまでアスペルガーというものについて語ってきましたが、このアスペルガー症候群という病気は、遺伝や環境が要因となっているとの説もありましたが、現在は先天的な脳機能障害であると考えられています。しかし、明確な原因は分かっていません。つまり、実際のところアスペルガー症候群の定義すら曖昧で、診断が非常に難しい障害なのです。男女によってその特徴も違うと言われていますし、アスペルガーの特徴にすべて当てはまるアスペルガーもいないといってよいでしょう。

 

アスペルガー診断

以上のことから、あくまでインターネット上などにあるアスペルガーチェックなるものはあくまで目安にしかなりませんし、〇〇だからアスペルガーと断言することはできないのです。その一つの目安として、想像力の障害を見極める「サリーとアンの課題」というテストが有名なのでご紹介します。

サリーとアンという少女がいます。サリーはカゴを持っており、アンは箱を持っています。
サリーが自分のカゴにボールをしまいました。
サリーは一旦その場を離れますが、その間にアンがボールを自分の箱に移し替えてしまいました。
その後、戻ってきたサリーはボールで遊びたいと思いました。この時、サリーは

①自分のカゴを開けるでしょうか
②それともアンの箱を開けるでしょうか。
(カゴは蓋をされていて、開けないと中身が分からないものとします)

あなたは①、②どちらを選びましたか?
勿論、 答えはこちらにマウスのカーソルを合わせてください。
しかしアスペルガーの方の多くは間違った答えを選んでしまうらしいのです。

 

アスペルガーの治療

独自の調査によると、やはり、自分がアスペルガー症候群だと自覚し、向き合うことが大切なようです。自分がアスペルガー症候群であると認めることで、得意な分野を伸ばし、成功した偉人が多く存在します。アスペルガーだからと言って俯かず、かと言って開き直らず、向き合って生きていきましょう。


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